1.認定第2号 平成25年度
御前崎市観光協会殿
『海・風・波 地形を生かしたまちづくり』
平成25年11月9日 認定
御前崎市 第2号認定証
御前崎市は国際的に絶滅危惧種として指定されているアカウミガメの保護活動に力を注ぎ、ウインドウサーフィンなどに適している『海・風・波』があり
世界中からこの海を求め、マリンスポーツを楽しみに人々が集まってきます。地形的特徴である自然を
こよなく愛し、大切にしている同市の想いに着目し
認定することに致しました。
認定証授与式
認定証授与式のようす
『オンリーワンのまち』第2認定証授与式
静岡県御前崎市の御前崎市観光協会の会議室で行われた。
津田理事長(左)と御前崎市観光協会・下村裕会長
会議の様子
認定証授与式で御前崎市観光協会長からお礼のご挨拶を頂く。
御前崎市側から松井利彦前会長、NPO側から津田理事長、石井専務理事など関係者が出席した。
認定証授与を喜ぶ下村裕会長
「オンリーワンのまち」選定理由を津田理事長が説明。
御前崎市は三方を海に囲まれており、自然の恵みと地形的特長を活かしたまちづくりに取り組み、観光を支えてきた実績がある。
アカウミガメの孵化場
国指定天然記念物のアカウミガメは、5月下旬から8月にかけて浜に上陸し、穴を掘り、産卵をする。孵化場で孵化した小亀は、8月中旬から10月下旬に海に放流される。
アカウミガメ放流案内板
御前崎市には、まとまった数のアカウミガメが産卵のために上陸してくる。
日本北限の産卵場所であるため、国の天然記念物として指定を受け、保護活動を行っている。
立ち入り禁止の孵化場
保護活動の一環として、産卵と放流の観察会を例年行っている。産卵観察会は夏場に行う。
ウミガメ像を前に記念撮影
御前崎市観光協会前広場に設置された御前崎のシンボルのひとつ、サーフボードとアカウミガメの像
地元のケーブルテレビ
認定証授与式には地域のケーブルテレビなどのメディアも注目。
認定活動によって多くの人に地域の魅力が伝わる。
豊富な海産物
海産物の豊富な御前崎での食事。
カツオやマグロなどの新鮮な魚介類が豊富で、季節により旬の地魚が楽しめる。
業界紙で紹介
平成25年に「オンリーワンのまち」の第2号として認定した静岡県御前崎市。
表彰のようすは当会員でもある旅行新聞新社の旬刊旅行新聞1525号(2013年11月21日)で紹介。